| Q1 木は湿度を調整してくれるってほんと? |
木材は常に呼吸しています。山に生えていた頃、地中から水分や養分を吸い上げた無数の管が空洞となって、部屋の湿度が高い時はそこへ水分を吸収し、乾燥すると蓄えた水分を放出してくれるのです。
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| Q2 木造はプレハブより地震に弱いの? |
現代の基準にのっとって正しく施工されていればそんな事はありません。木造住宅の中には築五十年、百年を経たものも多くあります。在来工法は、ひたすら頑強さを追求するのではなく、地震のエネルギーを吸収して土壁が崩壊し、屋台骨が住人を守るといった先人の知恵も盛り込まれています。
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| Q3 木の家は夏涼しく冬暖かいっていうけど? |
木材には無数の穴が空いており、空気層を形成していますから、ゆっくりと空気を循環させるとともに、ダウンジャケットのように断熱・保温の役目も果たしてくれます。また湿気の多い夏は、水分を吸収してくれるので涼しく感じるわけです。夏に素足で無垢材の床を歩いてみれば、そのすがすがしさがわかります。
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| Q4 木の家は腐食やシロアリが心配だけど? |
木材は、無数の空気穴で常に呼吸し、空気を循環させていますから、新建材を使った高気密の部屋より、ノミやダニが住みにくい環境といえます。床下の換気に気を配り、シロアリに強い木材を用いれば安心です。
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| Q5 木の家は寿命が短いんじゃない? |
そんなことはありません。金属やコンクリートは施工直後から強度が落ちていきますが、木材は建築後しばらく建ってから、乾燥が進んで強度を増すのです。数百年の木造はザラにありますが、築五十年以上のプレハブ住宅は今のところ存在しません。幾たびか手を入れられたとはいえ、世界最古の木造建築・法隆寺は千三百年も建っているのです。
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